シンギュラリティ

AIロボット、AIスピーカー。
技術の進歩は日進月歩です。
おそらく現在あるような図書館の資料は、やがて全てクラウド化されるね。
ぼくたちはコンピュータの緻密なニューロンの中を、日々歩かなくてはならない。

現に今もそうなりつつあります。
スマホは劇的に人々の関係をかえた。
しかし2045年問題と呼ばれている状況は、もっとヒリヒリするような感覚に満ちてる。

AIは当然、自己の中にもう一つのAI頭脳を含みます。
そしてさらにその中にも…。
こうして際限なく人間の頭脳を超えようとする。

将棋もチェスも、人間はもう勝てなくなった。
そしてビッグバンの中にある、ブラックボックスに収斂していく。

その地点をシンギュラリティ(技術的特異点)と呼ぶのです。
今から27年後だ。
そんなに遠い未来の話ではありません。
無人のリニアモーターカー、飛行機、車がAIを乗せて移動する。

経済も政治もAIが臨界点を超えた時点で、全く異質のものになるのか…。
未来予測の概念は、ぼくたちの想像をはるかに超えたリアリティを持ちつつあります。
避けることはできない。
今、科学はその方向へ着実に進んでいます。

どうすればいいのかな。
ただ流されていく、悲しい人々の群れが見えるけど…。

自己肯定感

難しい話です。 国立青少年教育振興機構が各国の高校生を対象に調査した結果が、数日前に発表されました。 それによれば、「自分が価値のある人間だと思う」と答えた高校生の割合は日本が44.9%で他の3カ国、中国、韓国、アメリカは80%以上だったとか。 さらに「自分に満足しているか」という質問に対して、「そう思う」と答えた生徒の割合も日本が一番低かったのです。 どうしてこうなるのかな。 ...

ダイヤ改正

今日から小田急線のダイヤが改正されました。 なんでも30年間かかった複々線化の工事が終わったとかで、まずはめでたい。 その間にいくつかの駅が地下に潜ったり、踏切がなくなったり…。 本当に賑やかなことでした。この騒ぎはまだ継続中ですけどね。 さてダイヤグラムはどうやって組まれるのか。 まったく謎に満ちてます。 以前勤めていた学校では時間割を人間が組むことをとうに諦めてました。 ...

銀の匙

伝説の本です。 夏目漱石が絶賛しました。 いまだに、この小説は残っています。 それも実に大切に扱われているのです。 灘高校の国語の先生が3年間にわたってこの本一冊だけで授業をしたというのも、近年話題になりました。 中勘助という人の他の作品がそれほどに読まれているとも思えません。 魅力がよほどあるにちがいないのです。 子供時代の懐かしい思い出が実にきめこまかく語られます。 な...

点と線

松本清張の小説『点と線』は時刻表を縦横に使い切った作品の一つです。 昭和32年から33年にかけて雑誌「旅」に連載されました。 この年は彼にとって記念すべき年でもあります。 『眼の壁』『ゼロの焦点』など、名作が次々と発表されました。 『点と線』は映画化もされ、後に生誕100年を記念してテレビドラマにもなりました。 鹿児島本線、香椎駅から少し離れた海辺でおこる情死事件を扱ったものです。 ...

さくらんぼの会と如月寄席

久しぶりの落語会です。 今月末にさくらんぼの会が、2月初旬には如月寄席があります。 とりあえず月末にある会では「初天神」を…。 天神様の縁日で駄々をこねる子に、手を焼く父親の噺です。 今までに、何度か高座にかけました。 親ならば誰にでも一度や二度は経験のあることと思います。 子供は飴玉、団子、凧と欲しいものをどんどんエスカレートさせていきます。 最初はしぶる父親も、結局は買わ...