寝床寄席

今月、3週目の土曜日に寝床寄席があります。
先月に続いての高座です。
今回はいつかは…と思っていた「幾代餅」をやります。
吉原の夢物語といったところでしょうか。

おめでたい噺です。
五代目古今亭志ん生が今の形に完成させたとか。
その後、たくさんの人が演じました。

これには同工異曲の噺がもう一つあります。
それが「紺屋の高尾」です。
こちらはもう少し人情噺の香りが強いかも…。
笑いが多いのは、やはり「幾代餅」の方ではないでしょうか。

遊郭の噺なので、独特の花魁言葉が出てきます。
ちょっと難しいかな。
語尾に「…でありんす」などという言葉を使います。
現在でいえば、京都の舞妓が使う「…どす」に似ていますかね。

出身地を隠すための便宜的な手段だったのでしょう。
里言葉あるいは廓言葉と呼んでいます。
「…してくんなんし」「…してくんなまし」という具合に使ったとか。
さて、当日の出来はどんな案配でしょうか。

全てはその時の調子です。
今からくよくよしても仕方がありませんけどね…。

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