ダイヤ改正

今日から小田急線のダイヤが改正されました。
なんでも30年間かかった複々線化の工事が終わったとかで、まずはめでたい。
その間にいくつかの駅が地下に潜ったり、踏切がなくなったり…。
本当に賑やかなことでした。この騒ぎはまだ継続中ですけどね。

さてダイヤグラムはどうやって組まれるのか。
まったく謎に満ちてます。

以前勤めていた学校では時間割を人間が組むことをとうに諦めてました。
教員の数が通常の学校より桁違いに多く、あまりにも複雑なので、教科ごとに出来上がったものをコンピュータで再構築していったのです。
もちろん、教科レベルまでは人間の手でやりました。
それだけで十分に一校分はあったね。

ぼくも一度だけやらされて、泣きたくなった記憶があります。
パラメーターが複雑で多すぎるため、時間、人間のしばりを一つずつはずしていくのに呻吟しました。今となっては懐かしいです。
さて電車のダイヤは…。

話によると、昔は旅館に10日も泊まり込んで、スジ屋と呼ばれるダイヤ改正専門の職人が活躍したのだとか。
今はどうするんでしょう。
特急、準急、準特急に快速、各駅停車…。
さらにはロマンスカーなどときいただけで、頭がどうにかなります。

昨今は地下鉄からの乗り入れもあり、停車駅もそれぞれ違う。
ちなみに人身事故などが起こると、瞬時にその場で新しいダイヤを組み直したりする技術も尊敬に値するものです。
運転指令員と呼ばれる人が組み替えるのだとか。
以前、地下鉄爆破予告の映画「交渉人・真下正義」では、スジ屋が突然登場し、活躍してましたけど。
今はそんな人がちょこちょこ出てくることもないだろうけどね…。

一度現場を覗いてみたいもんです。
まさにAI将棋ソフトみたいな世界なのかも…。
しかしそのプログラムを開発する人の頭の中はどうなっているやら。
ある程度コンピュータでやってから人間が再度確認をするのかな…。
あるいはその逆か。

さて本日、電車は順調に動いているのでしょうか。
サラリーマンの皆さんは、車内の混雑が緩和されて、いつもより早く職場に到着したのでしょうか。
もちろん、我が家に新しい時刻表が備えつけられたのは言うまでもないけどね。

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