ドローン

今朝の新聞に攻撃型ドローンの記事がありました。
AI技術の進歩はとどまるところを知りません。
攻撃目標を発見するやいなや、すぐ編隊に分かれ、目標物に挑みかかります。
中国のドローン実験では、119機が飛び立ちAIが機体を制御して、群集飛行をしたそうです。

中国軍はスピードを最重視し、優位性を保つため、この分野の専門的人材を育てているといいます。
いつ自動的に戦闘が始まってもおかしくない時代に入りました。
AIが人間の知性を超えるといわれるシンギュラリティ(特異点)は、そう遠い先のことではありません。

開発当初、民生用などのさまざまな横顔をみせたドローンも、ここへきて随分と変貌しました。というより、その本性をあらわしたということなのでしょう。

先日読んだ成毛眞著『アマゾン』によれば、この会社は地上1万4千メートルの上空に全長100メートルの飛行船を浮かべ、そこを基地にしてドローンを使い、物流を行う計画を持っているとか。
飛行機の航行高度より高いところに空飛ぶ倉庫を置くところが、ポイントでしょうか。
アマゾンはすでにアメリカでこの特許を出願したそうです。

ドローンが空からものを運ぶのは、それほど遠い先のことではありません。
と同時に、空から攻撃を受ける時代が訪れる可能性も否定できないのです。
事実、中東ではIS攻撃のためにイラクが実戦配備したこともありました。

すごい時代になったものです。
力の構図の変化は、科学技術を巻き込んで、確実に新たな地平に向かっています。

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