かまわぬ

鎌と輪の絵に「ぬ」の文字を合わせて「かまわぬ」と読みます。なるほどそういわれてみると、確かにそうとも読める。こういうのを判じ絵というのだそうです。 元禄の頃、町奴達が好んで身につけていたとか。その後歌舞伎役者の七代目市川団十郎が舞台衣装に用いて当時、庶民の間で大流行したらしいです。 それが平成の世になってもまだすたれないというのだからすごい。都内には「かまわぬ」という名前の手拭い専門の...

清里

ふと立ち寄る気になりました。 今から30年以上も前に泊まった清里のペンションです。 ここから白駒池、蓼科、霧ヶ峰に向かいました。 開業した年だったそうです。今の経営者は若夫婦。 あの時のオーナーはすでに引退しておりました。 しかしナスタチウムの咲き乱れる庭はすばらしかったです。 時間が完全に戻りました。不思議な気持ちだったな。 建物には魂が宿るものですね。

ローマの休日

名作です。何度見ても飽きない。主役をつとめるオードリー・ヘプバーンの美しさ、可憐さもさることながら、やはりローマの風景がすばらしいからではないでしょうか。 どのシーン1つをとってみても、完成され、また行きたいと思わせるものがあります。 この映画にはいろいろなドラマがあることを、たまたまテレビで知りました。赤刈りにあって追放されかかった脚本家ダルトン・トランボの話には切実なものがありました。...

告白

佐藤優の本をまた読んでしまいました。 面白い。 というか、これは彼の脳裡にうつった世界の構造そのものかもしれません。 副題に小説・北方領土交渉とあります。 外務省主任分析官だった彼がどのようにこの交渉を見てきたのか。 それがありのままに出てきます。 実に生々しい本です。 プーチン大統領の思惑をどう判断するのか。 そのために何をすれば一番いいのか。 しかし予定通りに交渉は進...

新春ハイツ寄席

1月15日(日)、永山駅近くの団地で落語を一席、ご披露させてもらいます。 ここでは今までに四席もやらせていただきました。 つまり今年が5年目ということです。 ありがたいお話ですね。 たらちね、鈴ヶ森、猿後家、初天神とやりましたので、今年は「金明竹」をやろうかなと思ってます。お正月の落語ですから、明るく楽しい噺がいいね。 よく笑ってくださるいいお客様ばかりなので、やっていても楽しいです...

僕たちの前途

上場はしない。 社員は三人から増やさない。 社員全員が同じマンションの別の部屋に住む。 お互いがそれぞれの家の鍵を持ち合っている。 誰かが死んだ時点で会社は解散する。 こんな会社があってもいいかな。 せっかく電通に入っても、過労死させられたらつらすぎるし…。 しかし起業することの難しさも、同時に感じました。 大学などを通じての豊かな横のつながりがないと、可能性のある展開は望めそ...