落語の本

ここにあげた本はいずれも筑摩書房の本ばかり。いずれ劣らぬ名作です。なんたって腐らない。
どういう意味かといえば、普通は一度読めば、本なんてものはおしまいです。よほど惚れ込んでいて好きなら別だけどね。

でもまあ、たいていは一回こっきりです。ところがこの類いの本は、いわばバイブルみたいなもんですから、何度読んでも飽きない。
というより、自分が演じる時に、ここから学ぶことばかりなのです。口演ですから、その時の息づかいが聞こえてくる。

それがすばらしいね。
ここにあげた本は全部シリーズになっておりまして、当然のことながら全部持ってます。

この他に何があるのか。それはおいおいご紹介いたしましょう。
この世界にはたくさんの口演筆記本があります。

それを全部揃えていたら大変なことになる。自分がやりたい系統の噺はだれのものがいいのか。
柳派か古今亭か。いろいろと考えなくちゃなりません。

興津要さんには『古典落語』というエッセンスを集めた6巻完結の本があります。
これは今、その一部が講談社学術文庫とかいうのに入ってます。無粋ですね。
落語は学術じゃないでしょ。

その他の演者の本については、また後日。
ここにあげた本の表紙をみているだけで、幸せな気持ちになりますね。

志ん朝のなんか、ほんとによく出版してくれました。
実に実にありがたいのだ。
これは確か、三百人劇場での独演会のがメインだったかな。

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