さくら寄席

4月早々、久しぶりに「井戸の茶碗」をやります。
もとは講談だそうな。
いかにもという感じはしますけどね。
繰り返しの多い噺なので、そこをどう飽きずにするか。

上下の切り替えで、すばやくタイミングを変化させるところが難しいのかもしれません。
正直者の頭に神宿るとはいいますが、お客様にどこまで感情移入していただけるか。
それもこれも、当日の出来次第かな。

落語を本格的にはじめて10年がたちました。
はやいものです。
そろそろ演目をしぼって、身の丈にあうものだけを残していきたいと考えています。
この噺はぼくにあってるのかな。

やってみなくちゃわかりませんね。
「抜け雀」「死神」「寝床」「宿屋の仇討ち」「不動坊」「子別れ」などとあわせて、大切にとっておきたい噺ではありますけど…。
さて、当日の案配はいかがかしらん。