毒親

この表現はきついですね。
つい先日、テレビの番組で見ました。
親ならば、子供のことを思うのはあたりまえです。
しかし過ぎたるはなんとやら…。

かつて母原病という言葉もありました。
現在では、父親も十分に子供を傷つける存在なのです。
自分の思うように子供は育たないものだと思ってはみても…。
少しだけ余計に生きている親の立場からいえば、つい心配のあまり先に回ってあれやこれやと助言をしてしまう。

ありがちなことです。
しかしかわいい子には旅をさせよの喩えもあります。
甘やかしてもいけないけれど、厳しすぎてもいけない。
そのあたりのさじ加減が実に厄介なのです。

かつて自分が育てられたように、つい子供を育てようとする。
特に少子化の今日、この傾向が強いようです。
子供は自分とは違うもの。
人格を最後まで認めてあげる。

番組の中で男性のアナウンサーが流した涙に、嘘はないと思います。
しかしどのようにしたら、この不確実な世の中で最良の子育てができるのか。
実に難しい課題です。