Book

山の人生

柳田国男の文章の中で一番好きなのがこれです。 晩年の回顧録『故郷七十年』の中にあります。 こんなことが本当にあるのかと最初読んだ時に思いました。 とても信じられない。 十三になる男の子ともらってきた同じ年くらいの女の子。 男は...
お知らせ

寝床寄席

9月になりました。 久しぶりにヴィータホールで落語会をやります。 マイクがいいから、喋っててもいい気分。 ただし、うまくいくかどうかは、その日の調子次第です。 今回のお題はずばり「寝床」。 これから真面目にお稽古します。 今...
コラム

消える仕事、消えない仕事

社会の変化があまりにも急速です。 終身雇用などというのは、もう夢なのでしょうか。 かつてはひとたび職を得たら、その会社に一生世話になり、定年まで勤め上げるという図式があたりまえでした。 ところが現在、グローバル化の波は、大企業を次々と...
コラム

酷暑

35度と聞いてもそれほど驚かなくなりました。 かつては30度を超えると、猛暑だったんですけどね。 いつ頃からこんなことになったのやら…。 今では40度が新たなメルクマールかな。 ヨーロッパも暑いそうです。 しかし彼の地は湿度が...
お知らせ

タイトル変更

今まで「かみつきWeb文庫」というタイトルで長くやってきました。 ちょっとした心境の変化がありまして、このたび「すい喬Web」と名前をかえます。 すい喬という名前は、ぼくの高座名です。 もう10年も使っています。 HPをあちこち...
Note

デジタル・サイネージ

ネット大学の講座を半日見てしまいました。 面白かった。 最初、サイネージという言葉にひっかかったけど…。 簡単に言えば、標識ということかな。 渋谷駅や、ニューヨークのタイムズスクエアにある大きな絵看板をイメージすればいいかもしれ...
お知らせ

あさがお寄席

来月初旬に「あさがお寄席」があります。 毎年出させていただいてますけど…。 さて何年目になるのかな。 いつも市の担当者の方が、高座の脇にあさがおの鉢を置いてくれます。 色鮮やかで、いかにも夏といった風情。 ここ数年は意識して、...
コラム

運がよけりゃ…

底辺校出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由というコラムをどうしても読んで欲しいと奥様にいわれました。 なるほどそうかもしれないとあらためて思ったね。 これはしばらく前の話だけれど、実感としては今も似たようなもんです。 たまたま...
コラム

フリーアドレス

最初に就職した出版社の近くには、社交場としてマンションの一室が用意してありました。 部屋の隅にバーカウンターがあり、そこでお酒を飲んだり、お喋りをしたり。 アメリカ人の社員に英会話を教えてもらったりもしました…。 懐かしい思い出です。...
Note

シンギュラリティ

AIロボット、AIスピーカー。 技術の進歩は日進月歩です。 おそらく現在あるような図書館の資料は、やがて全てクラウド化されるね。 ぼくたちはコンピュータの緻密なニューロンの中を、日々歩かなくてはならない。 現に今もそうなりつつあ...
Note

自己肯定感

難しい話です。 国立青少年教育振興機構が各国の高校生を対象に調査した結果が、数日前に発表されました。 それによれば、「自分が価値のある人間だと思う」と答えた高校生の割合は日本が44.9%で他の3カ国、中国、韓国、アメリカは80%以上だっ...
コラム

ダイヤ改正

今日から小田急線のダイヤが改正されました。 なんでも30年間かかった複々線化の工事が終わったとかで、まずはめでたい。 その間にいくつかの駅が地下に潜ったり、踏切がなくなったり…。 本当に賑やかなことでした。この騒ぎはまだ継続中ですけど...
Book

銀の匙

伝説の本です。 夏目漱石が絶賛しました。 いまだに、この小説は残っています。 それも実に大切に扱われているのです。 灘高校の国語の先生が3年間にわたってこの本一冊だけで授業をしたというのも、近年話題になりました。 中勘助という...
Book

点と線

松本清張の小説『点と線』は時刻表を縦横に使い切った作品の一つです。 昭和32年から33年にかけて雑誌「旅」に連載されました。 この年は彼にとって記念すべき年でもあります。 『眼の壁』『ゼロの焦点』など、名作が次々と発表されました。 ...
お知らせ

さくらんぼの会と如月寄席

久しぶりの落語会です。 今月末にさくらんぼの会が、2月初旬には如月寄席があります。 とりあえず月末にある会では「初天神」を…。 天神様の縁日で駄々をこねる子に、手を焼く父親の噺です。 今までに、何度か高座にかけました。 親なら...
コラム

断捨離

この言葉が世間に出回ってから、随分と月日が経ちました。 今では誰もが知っています。 しかしだからといって、そんなに簡単に実行できるものではありません。 そこが一番難しいところです。 以前なら、そのまんま捨てちゃうこともできました...